2021/10/14 【ORK】サイバーセキュリティのご案内 |
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昨今、ランサムウエアによる身代金要求によるシステム被害が出ており、理化学業界も警戒が必要です。小規模企業でも導入しやすいセキュリテイの一例として、資料添付しますのでご参照下さい。
<サイバー攻撃の状況> @犯罪者は、コロナ関連膨大な機密データを抱えたライフサイエンス業界を狙い撃ち A2021年以降もヘルスケアーや製薬企業を標的にしている Bデータの暗号化だけでなく、盗んだ機密データの公開をちらつかせて、身代金の支払率を上げる C医薬業界が保有する機密データは、攻撃に対して非常に脆弱
<対策> @侵入や感染を素早く検知するシステムの導入 Aバックアップデータの安全性確保(削除されない仕組み)
<身代金の支払いについて> @海外では身代金の支払いに応じる事が違法になるケース有り A米国財務省外国資産管理局は、身代金支払いに伴う制裁リスクを強調 B身代金が法的に禁止されていない国では、身代金支払いは経営上の決定事項 C身代金支払いによる問題解決については、健康/経済の繁栄と犯罪助長とのジレンマにより、経営判断は難しい Dインシデント発生時の対応訓練を実施する E身代金支払いについては、取締役会レベルでの議論、合意が必要
以上ご参考まで
[ 詳細はこちら : 1634194427.pdf ]
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